原水爆禁止2013年世界大会（長崎）に参加しました

　８月６日から９日、原水爆禁止2013年世界大会（長崎）に参加しました。平和への思いをさらに強くした４日間でした。

　６日の兵庫県代表団団結式では、広島の会議の報告が行なわれ、『それは人間として死ぬことも、生きることも許さない「この世の地獄」であった』という被爆者が長い間かけて紡いできた言葉への思いが伝えられました。

　７日の開会総会では、長崎市長や海外来賓のお言葉を頂き、被爆地の思いと世界の平和活動の現在を知りました。

　８日の分科会として参加した佐世保の軍事基地調査行動では、憲法９条のある日本の地に、米軍の最前線基地が敷かれ、この港町にある強襲揚陸艦が沖縄から軍人を運び、イラクで人を殺しているという現実を見ました。

　９日の閉会総会では、映画監督のオリバー･ストーン氏が熱い思いを語られ、会場は、米国の悪行を知ると共に、日本の悪行への反省を行ないました。また、青年の熱い思いも表現されました。