平和でこそ商売繁盛」の立場から、民商では平和を守る様々な活動を行っています。

「平和行進」
平和行進は「歩く」という誰にもできる行動で、核戦争阻止、核兵器緊急廃絶、被爆者援護・連帯の要求をあらわし、沿道の市民に賛同をよびかけ、その原水爆禁止の要求を結集していく運動です。
 平和行進は1958年の第4回世界大会に向けて日本原水協が開始した運動であり、思想、信条、政治的立場のちがいをこえて協力し、連帯しあい、町から村をつないで全国へ発展し、さらに全世界にも大きくひろがってきました。須磨民商も会として参加し、多くの会員さんが毎年7月10日に御影公会堂から王子公園まで行進をおこなったり、行進者にお茶をふるまうなど、その成功のため力を発揮しています。

「6・9行動」
日本に原爆が投下された6日(広島)9日(長崎)にちなんで、毎月6日と9日に、世界から速やかな核兵器の廃絶を求める署名運動や被爆者救済のための募金活動が行われています。須磨民商もこの運動に積極的に取り組んでいます。

「憲法守る運動」
憲法9条
[戦争放棄、戦力及び交戦権の否認]
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇叉は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

国による戦争、及び戦争するための一切の武器の放棄をうたった日本国憲法。今、自民・公明・民主などが、この世界に誇る日本の宝ともいうべき憲法を変えようとしています。
民商は中小業者の生活と安全を守る立場から、9条をはじめとする日本国憲法を守るため、署名運動や街頭での宣伝行動などに取り組んでいます。
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